2020-02-07
親子間のコミュニケーションの中で行われるダブルバインド(二重拘束)に気をつけよう!
こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。
私は現在、5歳、4歳、2歳の子供たちの子育て真っ最中です。
一人で3人のお世話(ワンオペ育児)をすることが多く、そのため
我慢できる許容量を超えることがしょっちゅう。涙
想像してみてください。
私(43歳)VS 未就学児3人のエネルギーを。。。
子供たちに優しく、穏やかに接したいと思ってはいるものの、
理想と現実のギャップに苛まれている状態です。
そんな中、ちょっとドキッとすることがあったので
シェアしたいと思います。
皆様は、「ダブルバインド(二重拘束)」という
心理学用語をご存知でしょうか?
ダブルバインドとは2つの矛盾した命令を同時に与えられ、
板挟みになって身動きがとれなくなったり、
精神にストレスがかかるコミュニケーションの状態のことを指します。
例えば、ファミーリーレストランなどで、子供たちに、
「何が食べたい?何でも頼んでいいよ」と提案しておきながら、
子供が選んだお子様ランチ(カレー)を見ながら、
「カレーよりもハンバーグの方がいいんじゃない?」と口を挟んだり、
「今日は日曜日だから、好きなことをして遊んでいいよ」
と言いながら、子供たちが
「じゃあYouTubeが見たい!」と言うと
「朝からYouTubeなんか見ないでよ!」と言ってしまったり。
「何でそんなことしたの?」と理由を問い、
子供の理由に納得がいかないということで、
「もうそんな言い訳をしないでよ!」と言ってしまったり。
これらのやりとりは無意識に行っているのですが、
子供たちにとってみれば、私の言動はまったく理解できないでしょう。
「何が食べたい?何でも頼んでいいよ」と提案しておきながら、
子供が選んだお子様ランチ(カレー)を見ながら、
「カレーよりもハンバーグの方がいいんじゃない?」と口を挟んだり、
「今日は日曜日だから、好きなことをして遊んでいいよ」
と言いながら、子供たちが
「じゃあYouTubeが見たい!」と言うと
「朝からYouTubeなんか見ないでよ!」と言ってしまったり。
「何でそんなことしたの?」と理由を問い、
子供の理由に納得がいかないということで、
「もうそんな言い訳をしないでよ!」と言ってしまったり。
これらのやりとりは無意識に行っているのですが、
子供たちにとってみれば、私の言動はまったく理解できないでしょう。
このようなダブルバインドを続けていると、
何を言っても信じてもらいないと思うようになり、
親子間の会話(コニュニケーション)が減ってしまいます。
そして、子供の自立心や行動力、しまいには自己肯定感までも
奪ってしまうことになりかねないのです。
何気ない親の言動が、
子供たちにこ悪影響を及ぼしてしまう。。。
無意識に発してしまうダブルバインドですが、
私の心がけひとつで子供たちの自己肯定感を高めたり
自立(自律)を促すことができるのであれば、
頭に入れておくべきだなと強く思いました。
それではまた!
何を言っても信じてもらいないと思うようになり、
親子間の会話(コニュニケーション)が減ってしまいます。
そして、子供の自立心や行動力、しまいには自己肯定感までも
奪ってしまうことになりかねないのです。
何気ない親の言動が、
子供たちにこ悪影響を及ぼしてしまう。。。
無意識に発してしまうダブルバインドですが、
私の心がけひとつで子供たちの自己肯定感を高めたり
自立(自律)を促すことができるのであれば、
頭に入れておくべきだなと強く思いました。
それではまた!
タグ: 子育て、心理学
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