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2020-04-21

コロナ禍の中、小学校の入学式に参加するかどうかを迷いました。

こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。

娘は4月から小学一年生になりました。
早いですねえ、時が経つのは。

購入したばかりのランドセルが大きくて、
赤白帽も顔が隠れるくらい大きくて、
何もかもがとっても初々しい⭐︎

近所のお兄さんお姉さんが7時20分にお迎えにくるので
毎朝遅刻しないように頑張って準備をしています。

私も娘も新しい生活リズムができたばかりだったのですが、
コロナウィルスの影響で、
娘が通う小学校も明日から休校となりました。

親としてはホッとしている部分もあります。
コロナウィルスは人と人との接触で広がっていくのですから、
家にいれば感染リスクは当然ながら下がります。

でも、長男と次男は保育園に通っているし、
私と夫はまだカフェで接客(現在はテイクアウトのみ)
(夫のサッカースクールは明日からおやすみ)
買い物にも行くわけですから、リスクはいろんな所にあります。
通販やテイクアウトにしても感染したという事例もありましたよね。。。

そんなコロナ禍の中、私は娘の小学校入学式を欠席するつもりでおりました。
娘が通う小学校は田舎のマンモス校。
新入生は120名以上、そしてその両親と教師が狭い体育館に集うことを考えたら
入学式に参加することが恐ろしくなったのです。

でも、これは娘の入学式。
私の問題ならば、100パーセント欠席を選びますが、
娘の人生の大切な節目を私の独断で奪ってしまってよいものか、
何日も何日も迷いました。

小学校に電話をして、どのように式が行われるかを聞いてもみました。
式自体は30分縮小されますが、
受付から下校まではトータルで3時間ほどあります。
教頭先生もコロナウィルス対応に悩まれておりました。

皆、持っている危機感がそれぞれ違うし、
誰が(何が)正しいとか、間違っているとか、
そういう問題ではありません。

なぜこの状況で、都城市に感染者が出ていないというだけで
学校が再開され、入学式が行われるのかが私には理解できませんでした。

もう欠席するつもりでいたのですが、
長男と次男を保育園へ迎えに行った時に、
よく話をするママさんと会い、入学式の話をしました。
その方も職業柄、式への参加を迷っていたけれど、
やはり子供のために参加されるとのことでした。

そう、そうなんです。
娘は行きたいと言っていたのです。
「やっぱり行こう」と決断し、
急いで翌日に持って行かなければいけないものを準備しました。

式当日の朝は、受付時間と長男、次男の保育園への登園時間が重なったため
予想どおりバタバタでした。。。

結果、私は真珠のネックレスをつける余裕すらありませんでした。笑

美容院できちんと髪の毛のセットをされている方も多かったし、
着物で来られている方もいらっしゃる中、私は遅刻せずに出席できたことに
ただただ喜びを感じておりました^^;

入学式からもう10日以上が経ちました。
今のところ皆、体調は大丈夫です。
結果論ではありますが、無事に入学式に参加できてよかったです。

明日から休校になりますが、
一緒にフランス語の勉強でも始めようかなと思っています^^

入学式

 

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