インスタを長いこと更新できなかった理由。そしてコロナで失うもの、 コロナのおかげで得るもの。

こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。

 
今回はインスタを長いこと更新できなかった理由、

そしてコロナで失うもの、

コロナのおかげで得るもの、

について書いてみたいと思います。
（インスタからの転載です）

 
 
私は母を肺炎に起因する多臓器不全で亡くしています。

３年前の出来事ですので、

コロナウィルスではありませんが、

肺炎という恐ろしい病に変わりはありません。

呼吸困難に陥り、人口呼吸器をつけるということが

どういうことなのかを３週間ICUで見てきた私は

コロナの猛威がとても恐ろしかったです。

日本よりも先にフランスが非常事態宣言を出しました。

夫の出身地でもあり私が８年間暮らしていたアルザス地方は

パリと同じように感染者数が多く、

軍隊がテントを張って、仮の病院をつくったりしていました。

 
また、エイズウイルス(HIV)を発見して、
2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランス人教授、
リュック・モンタニエ氏が、
「コロナウイルスを使って、
エイズワクチンをつくろうとしていたと考えるのが合理的な仮説だ」
と主張しているのをニュースで見たりして、
ますます恐怖を感じるようになっていきました。

 カフェでの仕事に関しては、窓を全開にして換気をしても、

店舗内で接客をする以上、リスクを減らすことはできません。

 お客様に「お越しください」とも

「お越し下さらないように」とも言えない、

なんとももどかしい状態で過ごしておりました。

 現在、政府が打ち出している新しい生活様式を見ると、

カフェやレストランでの飲食は、避けるべき場所に該当してしまいます。

場所を提供してお金をいただくサービス産業は今後、

どのように生き抜いていけばよいのでしょう。

でも、コロナの影響による未来を予測して悲観しても何もはじまりません。

私自身がどんな未来をつくっていきたいか？
をコロナの影響とともに考えてみることにしました。

私はフランスでの生活が大好きでした。

でも、治安の悪さや、アジア人に対する差別などを思い出すと

もう住みたいとは思えなくなっていました。

しかし、日本生活よりも、はるかにストレスが少ないこと、

子育てが楽なこと、

フランス人の思考回路が好きなこと、などを考えていくと、

子供たちにはフランスの教育を受けさせたいなと常に思っていました。

今、コロナのせいで、世界中で授業のオンライン化が進んでいますが、

日本はご存知のとおり文科省がオンライン化に反対しているため、

しばらくは対面授業が主になりそうです。

日本が対面学習にこだわっているあいだに、

世界中でオンライン化が進むと、日本にいながら

海外の学校に入学し、卒業できるという選択肢が当然ながら増えていきます。
これを思いついたとき、私はとてもワクワクしました。

また、私自身のことについてですが、

３月と４月に一般社団法人日本オラクル協会の

オラクルシンキングのインストラクター研修を受けていました。

代表理事を務める藤原奈美恵さんとの出会いは、

昨年受けていたビジネス講座で大阪へ行った時の懇親会でした。

たまたま私の隣にいらっしゃって、お話をさせていただいたのがご縁の始まりです。

オラクルシンキングとは、

オラクル（ご神託）カードを使って

自分自身の軸が整っていれば、負のエネルギーに振り回されず

自分を客観的に見ることができるようになり、

誰かに依存をしなくてすみます。

以前から学んでいる統計学の四柱推命では、

生まれ持った星を私が見て、皆様の悩み事の解決をお伝えしていますが、

それはある意味、私の発言がどなたかの未来を左右する形になります。

しかし、オラクルシンキングはカードを使って
自分の在り方を整えていくことができるため、

自分の心に耳を傾け、マインドを整え、
人生を進めていくことができるようになります。

私自身は、四柱推命で学んだことも、

新しく学んだオラクルシンキングも、

どちらも自分自身を知るツールとしては最高なものだと思っていますので

なるべく早めにセッションを始められるように、現在準備中です。

オフラインはカフェで、

オンラインは四柱推命とオラクルシンキングで、

これからも皆様とつながっていきたいと思っております。