会計前に刺身を食べたYouTuber「へずまりゅう」さんが逮捕。もし彼がフランスのスーパーで同じことをしたら、どうなる?
こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。
Yahooニュースに、YouTuberのへずまりゅうさんが
会計前の刺身を食べて逮捕されたという記事がありました。
映像を見ると、会計前のお刺身を、ふざけながら手掴みで食べ、
空っぽのトレイをレジに持って行き、会計をしていました。
お金を払っても、会計前の商品の所有はお店側にあるため、窃盗となるそうです。
なぜ、私がこの記事について言及しているかというと、
フランスでは会計前の商品を飲食しても
窃盗の疑いにはならないからです。
フランスのスーパーに買い物に行くと、買おうとしている商品を食べている人や、
食べかけのお菓子がカゴに入っている人をよく見かけます。
また、果物や野菜は日本のように、ビニールで覆われてはおらず、
そのまま荷台に置かれて販売されているため、
美味しいかどうかを味見して買うお客さんもとても多いです。
私の娘も、目を離すと果物コーナーへ行き、
味見という名の試食をよくしていました。
夫いわく、子供はいくら味見をしても怒られたりはしないそうです。
そうはいっても、いくら買う意思があるとはいっても、
必要以上の味見は罪悪感に苛まれますよね。
だって、日本のスーパーで、こんなことをしている人はいませんから^^;
とはいえ、私も一度だけ、会計前のペットボトルの水を飲んだことがあります。
妊娠中に、いきなり気分が悪くなり、フラフラとしてきたので、
マグネシウムがたくさん入っているお水を飲みました。
大型スーパーだったので、レジまでが遠く、
ここがフランスのスーパーでよかった!と
思ったことを鮮明に覚えています。
ちなみに、日本ではコントレックスの方が有名ですが、
フランスではHepar(エパー)を飲んでいる人の方が多いです。
アマゾンにもちゃんとある!
今回のへずまりゅうさんは、ふざけて会計前のお刺身を食べたので、
決して笑える話題ではないですし、エンターテイメントの枠を外れていますが、
フランスのスーパーでは、会計前の商品を食べても、お会計さえすれば、
逮捕にはならないという国民性の違いをお伝えしました。
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