縁結びのパワースポット♡青島神社の功徳? 参拝した3ヶ月後に夫に出会いました^^
こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。
夏休みの記事の続きです。
前回の記事はこちらからどうぞ。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(夏休み1日目)
神様からの贈り物?シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでの不思議な出来事(夏休み2日目)
ここは本当に宮崎?青島と青島ビーチパークの魅力♡(夏休み2日目)
今回の旅の目的は江田神社とみそぎ池に行くことでしたが、
私が頻繁に参拝している神社は、今回ご紹介する「青島神社」です。
四方を海に囲まれた青島神社に行くには、まず、「弥生橋」を渡ります。
でも、その前に「幸せの黄色いポスト」にも是非お立ち寄りください。
青島神社に祀られている豊玉姫と山幸彦が恋文を交わしたということが
古事記に記載されていることから、恋文の始まりの地とされています。
ここから大切な人に手紙を送ってみるのもいいかもしれませんね。
大好きな青島を魅力的にご紹介したいため、以前撮った写真も掲載します。
そのため季節の統一感がございませんが、あらかじめご了承ください。
鬼の洗濯板に囲まれ、約五千本の亜熱帯植物ビロー樹(常緑樹ビローの木)
を有する緑豊かな島の中央にあるのが「青島神社」。
海幸・山幸の神話で知られる彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト/山幸彦)、
豊玉姫命、塩筒大神の三神が祀られています。
↓こちらは「青島参道南広場」にある、迩迩芸命(ににぎのみこと)と
木花佐久夜姫(このはなさくやひめ)の家族団欒(だんらん)像です。
長女と長男の間にいるのが山幸彦。
縁結び、安産、航海、交通安全の神として知られていますが、
中でも恋愛のパワースポットとして、とても有名です♡
手水舎は龍神様ですが、この日はなぜか水があまり出てきませんでした。
それでも水を汲もうとする娘。
社殿に到着する前に、次男は眠ってしまいました。
こちらが青島神社の本殿です。
実は、夫と出会う約3ヶ月ほど前、
私はこの青島神社を友人と参拝しているのです!
東京に住んでいる友人が、宮崎に遊びに来るというので、
たまたま青島を訪れたという感じだったと記憶しています。
小さい頃に何度か行ったことはあるけど、大人になってからは初めての青島でした。
彼氏が欲しい!と神様にお願いをしに行ったわけではありませんでしたが(笑)、
素敵な彼が欲しいと願ったことは確か^^;
おみくじは久しぶりの大吉だったので、
もうその時から神様に応援されていたのかもしれませんね。
結果的には、その3ヶ月後に夫と出会い、
出会ってから毎日会うようになり、
出会って5日目にプロポーズされました。
そして、すぐに娘を妊娠したのでした。
出会ってすぐに、プロポーズをする人の気持ちが分からないとか、
すぐにそんな男を信用するなんて!とか、
友人たちにはいろいろと言われましたが(笑)、
なぜ出会ってたったの5日間で夫のことを信用できたのかは、
またいつか書きたいと思っています。
青島神社を参拝してすぐに彼ができて、
しかも子宝にまで恵まれ、
妊娠中のトラブルも何もなく安産だったので、
やはりこの四方を海に囲まれた神秘的な青島神社は
縁結びと安産の神様なのだと私は信じています^^
こんな経緯があるため、青島は私にとって特別な場所なのです。
その青島を夫も大好きな場所だと言ってくれるので、
数ヶ月行かないとノスタルジックな気分になり、
またふらりと訪れてしまうというわけです。
本殿の前にある横道から奥へ入っていくと、
絵馬で出来たトンネル「祈りの古道」が見えます。
ここを通って、青島神社の中心部、本宮へと行くことができるのですが、
約五千本の亜熱帯植物ビロー樹(常緑樹ビローの木)が私たちを出迎えてくれます。
最高樹齢300年というビロウ(ヤシ科)は、国定天然記念物です。
本宮をお参りする前に、自分たちでタカラガイを探し、
それを波状岩にお供えすると願い事が叶うと言われています。
(家に持ち帰ってもOK)
私たちはたくさん見つけた時は何個か家に持ち帰っています。
このお話はトゥクトゥクの運転手の方からお聞きしました。
長女はこの宝貝(タカラガイ)を探すことが大好き^^
タカラガイの形はこんな感じです。
こちらは「こより」を結んでお願い事をする「彦霊紙縒(むすびこより)」の神事。
ピンクを結ぶと縁結び、白は心願成就。
長男は、青島名物の「トゥクトゥクローリー」に乗るのが大好き。
運転手のお兄さんは、いつも親切でカッコイイです。
料金は寸志。
降りる際に箱の中に入れます。
こうして写真を見返しながら書いていると、
さらに青島の魅力が増します♡
青島神社への行き方
JR日南線青島駅下車徒歩約10分、
青島駅から青島神社(島内)までは約800mです。
JR宮崎駅から青島駅までは、日南線の観光特急
「海幸山幸」への乗車もおすすめです。
1日に1往復、しかも人気があるため、指定席を確保するのは難しいようですが、
自由席であれば特急料金を支払うだけで乗車できるのでお勧めです。
列車内はこんな感じです。
貴重な海幸山幸に乗れて嬉しかったのは私のみ、という写真です(笑)
自由席は運が良ければ座れますが、座れたのは今までで一度のみです。。。
青島は本当に大好きな場所ですので、またご紹介しますね。
夏休みの旅はまだ続きます。