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2019-09-02

JR日南線 繁忙期の1両編成について(青島駅から終点南宮崎駅までの出来事)

こんにちは。
メゾンフェナジェの原田かおりです。

夏休みの記事の続きです。
前回の記事はこちらからどうぞ。

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8月3日、土曜日の午後。
JR日南線の青島駅から南宮崎駅まで乗車しました。

夏休みで週末で沢山の観光客が訪れているにもかかわらず、
青島駅に到着した電車はたったの1両。
すでにほぼ満席で、最後に乗車した私たちは端っこに立つことにしました。
夫は眠っている1歳の次男を抱っこ。
私は5歳の長女と4歳の長男と手を繋ぎ、揺れる車内でバランスを取りました。
私がバランスを崩して倒れたら、子供たちも一緒に倒れてしまうので、
私は足を広げ、バランスを取るのに必死。
高校生のリュックを避けるために変な体勢で立っていたため、
少しだけですが腰を痛めてしまいました。
クーラーも効かず、扇風機の風が気休めに涼しい程度だったので、
皆、滝汗をかいていました。
私は子供たちと手をつないでいたので、汗を拭うこともできませんでした。
とても暑い日でしたが、電車を降りた時に、外の方が涼しいと感じたほど。
私を含め南国生まれの人間は熱中症になりにくいのかもしれません。
終点の南宮崎駅まで、誰も気分が悪いということを訴える人はいませんでした。

でも、これは結果論。


一ヶ月ほど前、電車内で停電が起き、たくさんの人が体調不良で
病院に搬送されたというニュースがありました。
ご存知の方もいらっしゃると思います。

この日南線の車内でも、繁忙期に一両編成の運行を続けたなら、
いつか熱中症にかかる人が出てしまうかもしれません。

 

後から、優先席のすぐ近くに立っていたことに気づいたのですが、
皆さんスマホをいじっているか、イヤホンをつけて眠っているか。子供たちを優先席に、とは思いませんが、
つかまるところがないくらい満員であれば、
電車が揺れた時にバランスを崩して転倒してしまうかもしれません。
私たちはドアの付近、段差のあるところに立っていたので、
余計に危ないと感じたのです。
スマホなどをいじり続け自分の世界にとどまらず、
もう少し周りを見て、小さな配慮ができる人が増えれば、
優先席を必要としている人が座れるようになるのでは?と思いました。

子供たちも青島が大好きですので、よく夏休みの思い出話をします。
そのたびに、私が「また行こうね!」と言うと、
「電車に乗るのが怖い」と言います。
電車内での事故や怪我が起きてからでは遅いです。

去年も青島へ行き、狭く暑い車内で耐えました。
せめて、夏休みの間だけでも車両を増やしていただけないものでしょうか?

楽しい旅は、現地で思い出を作るだけではありません。
無事に家に帰り着くまでが旅行です。きっと、車両を増やせない要因があるのだと察しますが、
安全面や、宮崎を訪れた人が快適な旅ができるように、
一度考えていただきたいなと思いました。

これで、夏休みの記事はおしまいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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